
これからは、主役は貴方自身です。
これからは、主役は貴方自身です。
私が、高校を卒業して一番最初に就職したのは
塗装屋でした。寮生活、職人同士の上下の関係
その寮生活で一番嫌だったのはお風呂
下っ端は一番最後で、下っ端は何も出来ないので
日中はひたすら職人の手元
一斗缶になみなみと入った塗料を現場でひたすら運んだり
一服のジュースをヘルメットいっぱいに自販機で買って来たり
1日が終わると疲労困憊
そんな時の最後のお風呂
垢だらけでその湯船を見る度に辞めたくなっていた。
その塗装屋は9ヶ月で辞めました。
その経験から職人になんかなるもんか!そう思いこの歳までやってきました。
生活苦で(笑)職人のようなバイトはしたけど
現場仕事は何年経っても嫌だね~
良い経験はしたと思うけど・・・
今の私といえば、パワーストーンの販売をしながら
デザイン会社のアシスタントをやっております。
儲かるか?と言われるとパワーストーンの販売は正直儲け主義でやってないので
儲かりませんね。デザイン会社の方は、今年の初めに起業したばかりで
業績はハッキリと出せませんが、お仕事は来ております。
私のお話はここまでにしておいて
今は随分と時代の変化で私が経験したような事はないと思うけど
もし、職人になろうと思うなら独立を考えて今は仕事を盗んでやる!
それくらいの心構えがないと、この先の人生面白くないよね
今は、独立を勧める会社もあるようで
昔みたいに辞めますと言った途端「面倒見てやったのに!恩知らず!」なんてことにはならないそうです。
独立したい方はまず
退職を早まらないこと
退職金が出るのであればその金額をしっかりと
頭に叩き込んで置くと良いと思います。
退職金が出ないって方は退職を早まらず
独立に必要なお金とは別にしっかりと
生活費をプールしておく必要があります。
商品を仕入れる会社を起業したければ
仕入れ代金ですね。最初から銀行は当てにしない方が良いと思います。
手元金が0でも起業できるとは思いますが
当てが外れるってこともあります。
どんなに嫌でも退職は早まらないでください
ちゃんと計画表を書いて何にどれくらい必要かを把握しておくほうが良いと思います
その目標額を貯めるまで嫌でも会社に残る
感情的になって辞めてしまうと元も子もありません
素敵な世の中を創造していきましょう。