
ドラムな話し
ドラムな話し
太古の太鼓
ドラムの歴史は古く、紀元前3000年頃のメソポタミア文明や
エジプト文明で使用されていたとされています。
まさに太古の太鼓です。
当時のドラムには
動物の皮等を張った円筒形の楽器や、両端に皮を張った円錐形の楽器などがありました。
古代エジプトや古代ギリシャでは、儀式や戦争で使用されていました。
また、古代中国では、ドラム占いというのも有ったそうです。
16世紀頃にヨーロッパに伝来します。
当時のドラムには、太鼓やシンバルなど、様々な種類の楽器が含まれていました。
19世紀になると、ドラムはアメリカに広がり
アメリカでは、ジャズやブルースなどの新しい音楽が生まれ、ドラムはこれらの音楽に欠かせない楽器となりました。
20世紀になると、ドラムはロックやポップスなどの音楽にも使われるようになり、世界中で人気のある楽器となりました。
現在では様々なジャンルの音楽で使用されドラムは、音楽にリズムとグルーヴを与える重要な役割を果たしています。
現代のドラム
現代のドラムの原材料は、主に以下のようなものがあります。
- 木材
- 金属
- プラスチック
- 皮
- ゴム
ドラムのシェル(胴体)は、主に木材で作られています。
木材の種類は、ドラムの音色に大きく影響します。
例えば、マホガニーは温かみのある音、バーチは明るい音、メイプルは硬い音などです。
ドラムヘッド(皮)は、主に牛皮や豚皮で作られています。
皮の種類は、ドラムの音色や音量に影響します。
牛皮は厚みがあり、音量が大きい。豚皮は薄く、音量は小さい音です。
現代ですとヘッドで有名な会社REMOのドラムヘッドで言うと
Mylarというポリエステルフィルムの素材が使われております。
ドラム以外のパーツは、金属、プラスチック、ゴムなどで作られていて
金属製のパーツは、非常に耐久性が高くなります。
プラスチック製のパーツは、軽量で安価。
ゴム製のパーツは、耐候性が高い。
ドラムの原材料は、ドラムの音色、音量、耐久性、価格に大きく影響します。
私は個人的意見ですがメイプルの音色が好きです。
ドラムメーカー
世界的に有名なドラム会社は、以下のようなものがあります。
- YAMAHA
- Pearl
- TAMA
- SONOR
- CANOPUS
- ddrum
- MAXTONE
これらの会社は、いずれも高品質なドラムやパーツを製造しており、世界中のドラマーから愛用されています。
また、これらの会社は、ドラムコンテストやドラムフェスティバルなどのイベントを開催し、ドラム文化の発展に貢献しています。
有名なドラマー
世界的に有名なドラマーは、沢山いますが、その中でも特に有名なドラマーを、個人的な意見になってしまいますが
私の選んだ世界的有名なドラマー達をいくつか挙げてみます。
- ジョン・ボーナム(Led Zeppelin)
- キース・ムーン(The Who)
- ジンジャー・ベイカー(Cream)
- ニール・パート(Rush)
- スティーヴ・ガッド(Steve Gadd Band)
- ビリー・コブハム(Dave Weckl Band)
- チャーリー・ワッツ(The Rolling Stones)
- ヴィニー・カリウタ(Vinnie Colaiuta)
- トニー・ウィリアムス(Weather Report)
- デイヴ・グロール(Nirvana、Foo Fighters)
これらのドラマーは、いずれも優れた技術と独自のスタイルを持っており、世界中の音楽ファンから愛されています。
また、彼らはドラムという楽器の可能性を広げ、ドラム文化の発展に大きく貢献しています。
日本のドラム
最後に日本の音楽シーンの中のドラムはどうだったのでしようか。
日本のドラムの歴史は、19世紀後半にアメリカから伝来したのが始まりとされています。当時は、主にジャズやブルースなどの洋楽で使われていました。
20世紀になると、ロックやポップスなどの日本のポピュラー音楽で使われるようになり、徐々に人気が高まってきました。
1960年代には、ビートルズやザ・ローリング・ストーンズなどの影響で、ドラムセットが日本でも一般的に使われ1970年代になると村上ポンタこと村上秀一やスティーヴ・ガッドなど、世界的なドラマーが輩出されました。日本のドラマーも世界で活躍する時代になっていきました。
デジタル時代到来
1980年代になると、ドラムマシンの登場により、ドラム演奏のスタイルが大きく変化しました。
ドラムマシンは、ドラム演奏を自動化することで、ドラマー一人で様々なリズムを演奏することが可能になりました。デジタル時代到来です。
1990年代になると、エレクトロニカやヒップホップなどの音楽が流行し、ドラム演奏はさらに多様化しました。
ドラム演奏は、音楽のジャンルやスタイルに合わせて、様々な方法で演奏されるようになります。
2000年代になると、ドラムの値段もピンからキリまでとなり
ドラムはより身近な楽器となり、多くの人がドラム演奏を楽しむようになりました。
ドラム教室やドラムコンテストなどのイベントも増え、ドラム演奏の人気は高まり続けています。
日本のドラム文化は、現在も進化を続けています。ドラム演奏は、音楽のジャンルやスタイルに関係なく、これからも様々な人々に愛されている楽器になることでしょう