
和食の魅力
かき揚げとあなごめし
今回は、静岡県駿河湾のかき揚げと
広島県宮島口のあなごめしを探って見ようと思います。
かき揚げとあなごめし
実のところ食べるなら一緒に食べたいのですが
静岡と広島県・・やはり距離が
お取り寄せでも良いのですが
やはり現地で食べるのが美味しいです。
何と言っても日本人は和食です。
日本という国は素晴らしい食文化を広げております。
世界各国の物が食べられて尚且つ日本風にアレンジをしてくれたりと
どこに行っても美味しいご飯が食べられる国です。
でも結局は私は和食を食べに行きます。
かき揚げとあなごめし
ぜひ!読んでいってください
桜えびかき揚げ
駿河湾と言ったら桜えびと、しらすのかき揚げが有名です。
駿河湾の桜えびの漁の歴史は、明治27年に由比(ゆい)今の静岡市の漁師が鯵のあみ引き漁をしている時にあみが偶然深く潜ってしまい
その時に大量に桜えびがとれたことが始まりと言われております。
桜えびの大きさは4~5センチで体は透明で桜色をしたえびです。
桜えびは日本ではここ駿河湾でしかとれない駿河湾特産であり貴重なえびなのです。
その桜えびの食べ方ですが
捕れたての新鮮な桜えびは生でも食べられます。
その味は甘くてとても美味しいです。
その桜えびをかき揚げにするんですから美味しいに決まっております。
実は私は1度だけですが生の桜えびを食べたことがあります。
食べたというより口いっぱいに頬張ったが正解かな?
口いっぱいに広がる甘味は何とも言えない旨さでしたよ
是非とも現地で捕れたての新鮮な桜えびをまた食べてみたいものです。
現地で有名な桜えびを使ったお店を探し
出向いてみては如何でしょうか?

あなごめし
発祥としては、1901(明治34)年に宮島で商売をしていた上野他人吉(たにきち)が、宮島で人々に愛されていた「穴子丼」をヒントに、電車内でも食べられるよう「あなご弁当」として改良したところ、一気にその評判が広島全土へと広がったのがきっかけです。
あなごめしとは
穴子の頭や骨、昆布なので出汁をとりその出汁に醤油を混ぜたもので米を炊き上がったものにあなごの蒲焼をのせてれば、あなごめしの完成です。
非常に見た目は穴子丼に似てますが穴子丼は白飯で
出しなどを使用してません
なので出汁を入れて炊き込むあなごめしの方がより
穴子の風味を感じられると言われております。
バリエーション
あなごめしは、各販売をしている店舗によって
バリエーションが豊富なので色んなお店の
あなごめしを食べ比べるのも
面白いかもしれません
穴子の焼き方が違っていたり、ご飯の炊き方が
微妙に違ったり
蒲焼が煮穴子になったり、煮穴子を炙ったものを使ったりと
バリエーションがとても豊かです。
広島県宮島に行った際はあなごめしを食べてみては如何でしょうか?
私的には私は白焼きかな?

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