
晴れたり曇ったり
愛を大切に
人生には晴れた時もあれば大荒れの時もある
人の無意識の状態以外の思考は殆ど曇り空の様な心持ちだと私は常に思う
人は人生と云うレール上において良い時も悪い時も必ずある
レールが真っ直ぐに敷かれてる訳じゃないから・・・
まさに晴れたり曇ったりだ
良い事が起きたときは心に晴れ間が見えるが
悪いことが立て続けに起きた時は心は土砂降り
良いことが起きますようにと願ったものの
心が土砂降りな思考では、良い事が起きる空きがなくなる
そこには思考と行動が伴うからだ
良いことを起こしたいのであれば良い思考と行動するしか無いのだ
そんな思考状態でも逆に時として「悪いことが起きますように」の願いは
自分自身に対しては願わないのが人というものだ
殆どの人は、嫌いな人に対して「悪いことが起きますように」は思考するが
相手に対して行動は中々出来るものではない
それに日本には言霊というものが有るので出来ることなら、他人に対してそんな事は願いたくはないが
もし、嫌がらせという行動に出てエスカレートしてしまえば大きな事件にもなり得る
そうならない為にも、やはり良い思考を普段から意識して訓練をしなければいけないと思う
そうして、そうならないためには、愛情の気持ちが必要不可欠なのではないかな?
愛情という現代人に欠如気味の言葉と行動
その行動がバランス良く広まっていけば世の中は変わっていくんだと思います。
与える側と与えられる側
例へば猫や犬に対して愛情をこれでもか!と云うくらいかけて育てると
しっかりとその愛情を返してくれる
動物は何でもそうだけど、いろんな形で愛情のお返しを仕草や鳴き声で表現してくれる
言葉は解らないとしても「大好きだよ~」の表現方法は実にうまい
この場合は人の立場から言うとどちらが与えられる側でどちらが与えてるのか?
結局は与える、与えられると云う表現自体が間違ってるのかも知れない
見返りを求める人間だからこそ与える、与えられると云う言葉が有るのでは無いか?
良く愛は永遠ではないという方も居るが
それは、人間同士の話であり動物と人間の間では
どちらかがこの世から姿、形が無くなるまで相思相愛なんだ
そう考えると愛は与えるも与えられるも
目に見えないが、心が暖かくなる様な心と心のエネルギーの通い合いの様なものだ
全てに感謝
日本人は、特に男性は、実に相手に対して愛情を表現するのが上手ではない
私もそうだけど愛してるなんて相手に向かって発するという事は多分死ぬ前に2~3回くらいしか無いかもしれない
相手からしたら
言わなくても分かるだろう~は通用しないのだ
思った事は、はっきりと言った方が良いに決まってる
愛と感謝は字こそ違えど同じような気がする
愛してる!この言葉を恥ずかしくて発せないのであれば
感謝の気持を持つ!に変えてもきっとそこには、愛は成立する
これから言う愛情表現ならどこでも使えるし誰にでも使えちゃう
トイレ掃除の方にご苦労さま
この言葉を受け取った相手はどう思うか?
嫌な気持ちになる人は居ないと思う。
返事がなくてもその行為がもう愛情表現になってます。
コンビニやスーパーのレジ係の方に「ありがとうございます」「お世話様です」
私の知り合いのコンビニの店員さんはこの言葉を聞くと非常に嬉しくなると言っていた。
ここで愛情表現の他の言い方を書いてみます。
愛情の他の言い方
哀情、温情、恩情、感情、激情、厚情、懇情、私情、純情、抒情、心情、多情、同情、人情、熱情、薄情、非情、表情、慕情、無情、友情、余情、旅情
愛情の表し方は、これだけあります。
人情なってまさに愛ですね
なので、感謝の気持で店員さんに突然「愛してます」なんて言ったら
非常に勘違いされますのでここは、「ありがとうございます」の愛情表現で十分だと思います。
愛と云うとなんか恋愛事だけがピックアップされがちなのですが
その愛に対する表現方法が私も知らなかったのですが、実に多いこと
文化の違いでパパ愛してるなんてハグする日本人はあまり見掛けないもんね
逆にパパ愛してるなんて言っちゃうと、どこのパパ?と怪しまれるのがオチです。
この愛情表現の難しさは、私達日本人には、永遠のテーマかも知れません
この世から愛がなくなってしまっては人は生きていけません
人間、愛情がなくなったしまったら枯れていきます。
他人に対しての愛情はとても大事ですが
それ以上に大事なことは自分自身を愛することが大事です。
自分をもっと大切にしましょう
そして愛のある世界を普段からもっと考えて欲しいなと思います。
誰かの愛があるからこそ人は生きていけるのです。
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